共働きなのに貯金が貯まらない?子どもの為に続けるシンプル貯金

共働きで貯金できない

子供が産まれると、お金の悩みはつきません。

生活費の増加や、計画的にいかない突然の出費も多くなります。

子供がいない時に比べ、貯金のスピードがノロノロ。

出ていくお金が増える事で、「将来やっていけるのかな…」という不安がつきまといます。

子供が大きくなると、必要なお金も増加しするのに、このままで大丈夫かな。と弱気になりますよね。

だからこそ、今のうちに準備していけるよう体質改善しましょう。

今回は、子育て中でもコツコツできる貯金方法について書きます。

夫婦で働いても貯金が貯まらない時期はある

出産後、お金が貯まるスピートが目に見えて落ち始めました。

ちはぎ

お金…貯まらない…。泣。

それもそのはず。
人生でお金を貯められるタイミングは、「独身時代」「新婚時代」「定年直前」です。

反対に、「子の教育費」「住宅購入費」「老後の生活費」が人生の3大出費と言われています。

貯められる「新婚時代」の後に、「子の教育費」「住宅購入費」とやってきますので、お金の貯まるスピードが遅くなるのは当然です。

生活スタイルが変わらなければ、貯金していたお金は「子どもの教育費」や「住宅購入費」に変わっていくのです。

ちはぎ

子どもの教育費や、マイホームのために貯金している人も多いはず!

貯金が貯まらない思考を切り替えよう!

「お金ない…」「教育資金、全然貯まらない」

そんな不安が1日中頭の中にありませんか?

私自身、出産後から貯金が思うように増えなくなり「なんでなの?」とモヤモヤした時期がありました。

時短勤務の時期は本当にひどかったです。働いたお金=保育園料として消えていくは良い方で、保育園料にも満たない時も多々ありました。

とっさの生活費は確保してあったものの、働けど働けど貯金がなかなかできず、「何のための時短勤務だったの?」と自問自答を繰り返すばかりでした。

けれど、悩んでいた所でお金は湧いて出てきません!

だから、できる事から始めよう!と決意しました。

ちはぎ

悩むのはやーめた!



貯金は貯まる!確実に増やせる貯金の方法

貯金を確実に増やす

題して「塵も積もれば山となる」作戦!!チリツモ!

例え500円でも貯金すれば資産になります。
それをコツコツ継続する事で、いつかは大きな資金となります。

やらないで悩むより、やるだけやってみませんか?

  1. 児童手当のお金は使わない
  2. お年玉のお金も貯金口座へ預ける
  3. 保険を利用する
  4. 家計簿をつける

1.児童手当のお金は使わない

児童手当は、0歳から中学卒業までの期間、子供の年齢に応じて支給される手当です。
0歳児では年間18万の金額にもなります。

支給口座は保護者の口座に振り込まれますので、すぐに引き出して貯金用の口座に預けます。

これでうっかり使ってしまう心配もありません。

2.お年玉のお金も貯金口座へ預ける

我が家では、子ども用にいただく臨時収入も貯蓄口座に預けています。具体的には、お年玉や親せきからの臨時収入です。

子どもへのお金教育を始める時期になれば、お金をまわす金額は減りますが、年齢が小さい時期はぜひ貯金してください。

3.保険を利用する

お金を意識して貯められない人は、貯蓄型の保険を検討するのも選択の一つです。

数年前に比べて返戻率がそれほど良くない現代の学資保険ですが、まとまったお金を貯められない人は加入する事で、満期時にはまとまったお金を受け取る事ができます。

注意
「毎年払える金額か」、「続けられるかどうか」をよく調べてから契約しましょう。
支払が困難にならないよう、バランスも大切です。

もし学資保険を検討するのであれば、注意したいのが満期時期や受け取れる時期です。

いざ必要な時に、払い込みが終わらずに受け取れなかったら元も子もないです。
満期になる前に解約してしまうと、払った金額よりも戻ってくる金額が減ってしまいますので、計画を立ててみましょうね。



4.家計簿をつける

結婚・子育ては、家計簿を始めるもっともオススメな時期です。
「1人家計簿」から「家庭の家計簿」に成長し、お金の知識を増やせる絶好のチャンスです。

収入を振り返る、支出を減らして見直す事で、お金が貯まらないから、お金を貯められる体質改善ができるかもしれません。

共働きでも貯金ができない時こそコツコツ貯金を忘れない

お金を貯める事は、毎日の積み重ねが基本です。突然100万貯まる事もありません。

だからこそ、できる事からコツコツと継続する事が大切です。
「塵も積もれば山となる作戦」で、貯金生活を始めませんか?

少しの積み重ねが、やがて大きな資産となる事を忘れないようにしよう。

いつか、「やってて良かった!」と自分を褒めたくなる日が必ず来るから。

以上、ちはぎの節約ラボでした。
ではまたね。